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李在鎔副会長のために…急落するサムスン電子のグローバル評判(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.09.20 14:19
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◆李在鎔、国家的腐敗関与のせい…今後のグローバル事業への悪影響懸念

海外でサムスン電子の評判が急落しているのは、昨年「ギャラクシーノート7」発火事件とあわせて李副会長が「朴槿恵-崔順実ゲート」の主要連座者の1人であるためだと分析される。

 
実際、海外の各評判調査会社は、企業の社会的責任や倫理・透明性・最高経営責任者(CEO)のリーダーシップなどを重要な基準に掲げている。

特にRIは、企業オーナーが社会的な責務を果たしているかどうかも評価する。一例として、RIは反ムスリム政策を施行するドナルド・トランプ大統領を公開的に批判したグーグルCEOのサンダー・ピチャイ氏について「社会的に正しいと考えることを積極的に表現した」として高く評価した。

フォーチュンはRIのこのような結果について「昨年、サムスン電子がギャラクシーノート7発火事件で問題になったことと、李副会長が国家の腐敗スキャンダルに関わったことで評判を落としたものとみられる」と分析した。

李副会長は8月末、1審で贈賄・横領・財産の国外逃避・犯罪収益の隠匿・偽証など5つの容疑がすべて有罪と認められて懲役5年を言い渡された。サムスン側はこれを不服として控訴し、今月28日に初めての控訴審裁判が開かれる。

サムスン電子の尋常でない評判下落は、今後悪材料として働く可能性がある。韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「現在、李副会長は法律違反者として認識されていて、海外評判が良くなるわけがない」とし「これは今後、サムスン電子の事業性にも影響を及ぼす可能性が高い」と述べた。

これについてサムスン電子は騒ぎ立てるほどのことではないという反応だ。サムスン電子関係者は「評判が落ちる理由は分からない」としながら「ブランド価値はさまざまな基準と方法で決まる。単純に数カ所の数値が低かったからといって会社の事業に影響を及ぶようなことはない」とした。

また「最近、サムスン電子はダウ・ジョーンズが発表した2017ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)に新しく選定されるという成果を出している」と伝えた。この指数は、企業の経済的成果などを基準として企業の持続可能性を評価する指標で、サムスン電子は昨年ギャラクシーノート7発火事件などで8年ぶりに脱落したが、ことし再び選定された。


李在鎔副会長のために…急落するサムスン電子のグローバル評判(1)

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