<W杯サッカー>292億ウォンのスポンサー+1000億ウォンの中継権、韓国代表の足にかかる(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.24 09:33
W杯本大会中継権を持つ地上波放送3局も直撃弾を受ける。アジアサッカー連盟(AFC)が販売した最終予選の中継権はJTBCが持つ。本大会中継権はSBS(ソウル放送)がFIFAから9500万ドル(104億円)で購入し、SBS・KBS(韓国放送公社)・MBC(文化放送)が費用を分担する。
韓国とロシアは6時間の時差で、試合は視聴しやすい午後9時、夜12時、午前3時に行われる。2014年のブラジルW杯当時、地上波3局は700億ウォン台の広告収入があった。グループリーグの韓国-ベルギー戦の3局の視聴率合計は33.6%だった。