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【時視各角】弾劾政局に対処する朴大統領の本音(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.10 14:27
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私は完全に無罪だ。間違ったことは何一つないのに、なぜ弾劾などという人民裁判を受けなくてはならないのか。幸い、弾劾は必ず失敗することになっている。私を誰だと思っている。

シナリオはこうだ。まず、憲法裁判所とは何か。法理を突き詰めることに生涯を捧げてきた法曹人ではないのか。国会が私に突きつけた13種類の弾劾理由のうち、事実と確認されたものは崔順実(チェ・スンシル)に演説文をいくつか見せたものしかない。これだけをもって現職大統領に死刑宣告とも言える弾劾を進めることはできないと悩む裁判官は、憲法裁判所に少なくないだろう。憲法裁判所裁判官7人のうち、そのような人を2人だけ味方にすればいい。TK〔大邱(テグ)・慶北(キョンブク)〕出身判事の金昌鍾(キム・チャンジョン)や私が任命した保守指向の裁判官である徐基錫(ソ・ギソク)や趙龍鎬(チョ・ヨンホ)のような人なら話が通じるだろう。法曹出身の部下を派遣して「裁判官の良心で国を考えてほしい」と説得すればこちら側につく可能性はある。3人の中2人だけでも味方になれば成功だ。

 
同時に、私が憲法裁判所に証人として出廷すると電撃宣言する。イ・ジョンミ裁判官の退任日(3月13日)直前の3月上旬がそのD‐Dayにふさわしい。弾劾本人が証言台に立つというのに、憲法裁判所が拒否する名分などない。3月13日以前に結論を出そうとしていた審理時刻表も何週間かは先延ばしを避けられない。こうなればゲームは終わりだ。憲法裁判所の裁判官が7人に減る中で、私が抱き込んだ2人が証拠不充分や弾劾理由の不十分を理由に棄却意思を明らかにすれば、弾劾は認容定足数(6人)未満となって失敗に終わるからだ。

国民の抵抗が懸念されるかって? もちろん怒った群衆がろうそくを手に光化門(クァンファムン)に集まり大騒ぎをするはするだろう。だが、青瓦台(チョンワデ、大統領府)を襲って私を引きずり出すようなことはできないだろう。そういえば文在寅(ムン・ジェイン)が「弾劾が棄却されれば革命しかない」と言って、世論からの集中砲火を浴びて口を閉じたではないか。さらに、左派の李在明(イ・ジェミョン)は「弾劾が棄却されても法秩序の中で対応する」と言ったし、安熙正(アン・ヒジョン)も「棄却でいくら頭にきても古い法秩序の中で進められるべき」と言った。野党がこのように自分から私を守ってくれているのに何を心配することがあろうか。


【時視各角】弾劾政局に対処する朴大統領の本音(2)

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