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【時視各角】トウ小平はなぜ朴泰俊に会おうとしたのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.19 15:35
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私が92年にあったこの話を聞いたのは、2010年10月に彼に同行した上海旅行でのことだった。朴泰俊会長が亡くなる1年余り前だった。朴会長は「トウ小平との出会いは中国当局の要請によって死ぬまで秘密にしていた。それで迎賓館に行った時は随行秘書さえ連れて行かなかった。もう18年が過ぎたので、この話を初めてする」と私に打ち明けた。トウ小平は朴会長と1対1の人格的な接近が必要だったのだろう。直接の出会いを通じて自分の祖国と人民の生活問題に直結した鉄鋼技術を伝授してほしいと切実に訴えたかっただろう。人の魂と愛国心が染み込んだこのような種類の技術は、干からびた契約書何枚でも決して勝ち取ることができないという真実をトウ小平も朴泰俊も分かっていたのだ。このような出会いが公開されていた場合、誰かが意図を歪曲して行動を邪魔する恐れがあるという以心伝心が、2人を沈黙させた理由だったはずだ。

朴会長は修交から24年で最も悪い状況に陥った今の韓中関係を予測しただろうか。6年が過ぎた私の色あせた取材手帳には「中国人を相手にするには意図を読め。その心を盗め。それでこそ望むものを得られる」という発言が記されている。私が亡くなった取材先との約束を破ってこのストーリーを今日記事化した理由は2つだ。まずは中国人に。あなた方の輝かしい成長が朴泰俊のような韓国人の助けなしには不可能だったという点を知ってほしい。トウ小平は韓国を有り難く思っていた。2つ目は韓国人に。中国との問題は誠意と義理、事実関係を丁寧に問い詰めてアプローチすればいくらでも解決できるのだ。

 
チョン・ヨンギ論説委員


【時視各角】トウ小平はなぜ朴泰俊に会おうとしたのか(1)

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