<サッカー>韓国代表監督、次は外国人?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.11 16:34
洪監督選任当時は最終候補4人に挙がったシェノル・ギュネシュ監督(62、トルコ)、マルセロ・ビエルサ監督(59、アルゼンチン)は現在、それぞれブルサスポル(トルコ)、マルセイユ(フランス)を担当し、招聘が容易ではない。2007年から3年間、KリーグのFCソウルを率いて李青竜(イ・チョンヨン、26、ボルトン)や奇誠庸(キ・ソンヨン、25、スウォンジーシティ)を育てたギュネシュ監督は「韓国チームを引き受けたい」という考えを明らかにしてきた。
2011年に趙広来(チョ・グァンレ)元代表監督の後任に挙がったスティーブ・ブルース・ハルシティ監督(53、イングランド)もいる。ウィーガン、サンダーランド、ハルシティなど主に弱いチームを引き受けてきたブルース監督は、失墜した韓国代表チームに適しているかもしれない。ブルース監督は昨季、ハルシティをFAカップ準優勝、欧州リーグ進出に導いた。かつて趙源熙(チョ・ウォンヒ、31、大宮)、池東源(チ・ドンウォン、23、ドルトムント)を獲得し、現在、李青竜(イ・チョンヨン)獲得を推進している知韓派だ。