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【社説】北核実験が「小さな問題」という盧大統領

2006.10.11 09:04
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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は記者会見と与・野党代表懇談会などで北朝鮮の核実験を契機に現政府の太陽(包容)政策を見直しする意思を表明した。

といえども盧大統領は北朝鮮の核実験を「こんな小さな問題」と指称するとか「太陽(包容)政策が核実験をもたらしたという指摘には、余裕をもって因果関係を考えてみたらいいだろう」と言及した。政策転換が避けられないことを認めながらも依然として未練を捨てることができないことを感じさせる部分だ。

 
盧大統領の語法がいつものように渦中でも両極端な論争の言葉の遊びをしていないかと疑わしくさせる。北朝鮮の核実験というおびただしい挑戦を迎え、国民はこの国最高のリーダーシップである大統領から安保はどうなり、経済はまともに回るのか、国民はどんな心構えをしなければならないのかに対する決意を聞きたかった。特に「自主」と戦作権問題など盧大統領があれだけ主張した対北対外政策が今回の事態を契機にどんな変化をもたらすかについて気になった。

しかし記者会見や一連の懇談会で大統領の言葉と態度は「大統領がまだ変わっていない」という感じを与えるに十分だった。これはこの政府がこのような状況になってもまだ危機意識を感じないという虚脱感を抱かせた。

北朝鮮の核実験は核兵器保有を既定の事実化しようとする意図で実施されたのだ。これを機に韓半島はもちろん東北アジア全体の安保均衡が根本的に崩れるだろう。北朝鮮が核兵器を保有したということはたとえ我々が経済力と在来式戦力が優位にあったとしても、米国の安保公約があったとしても、核兵器によって北朝鮮の対南挑発抑止力を顕著に弱化させる結果をもたらすことが明らかだ。

国連安全保障理事会が即刻で対北制裁を論議し、全世界ほとんどすべての国が北朝鮮を即刻で非難したのに、むしろ最大の被害国である韓国の大統領がもっともあいまいな態度をとっているという点で問題がある。盧大統領は太陽政策のみをずっと主張することは難しいと明らかにした。といえども太陽政策の失敗はよく考えてみなければならないとはどういうことなのか分からない。

北朝鮮はすでに進む道を決めた。韓国の太陽政策は失敗に終わった。それなら今後の韓国の政策はどうしなければならないのかを明らかにしなければならない。開城(ケソン)工団と金剛山(クムガンサン)観光はどうするか。北が決定的に韓国の急所を狙ったのに、まだ大統領は目が覚めない感じだ。「こんな小さな問題」という表現はさらに問題だ。北朝鮮の核実験が小さな問題なら大統領にとって大きな問題とは何か。これが国民の財産と生命を守らなければならない義務がある大統領の発言か。大統領の言葉通り「安保不感性も困るが、度が外れた安保敏感証も困る」という考えなら「深刻な状況だが、政府が状況を管理するから国民は動揺するな」と言うとか「危機状況にあるので団結しなければならない」と訴えるとか、その方が国民をより安心させるのではないか。韓国戦争以後、最大の安保危機を目前にしても大統領の状況認識が相変らずぼんやりしているという疑問を生むだけだ。

国家の安危を屈せずに責任を負うリーダーシップが望まれる。

<ニュース特集>北朝鮮核問題

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