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<アジアカップ>24試合連続で引き分けなし…メジャー大会級で85年ぶり(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.22 11:12
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引き分けがない。攻撃的なゲームが大勢だ。2015豪州アジアカップグループリーグで見られる特徴だ。この流れが決勝トーナメントまで続くなら、ウズベキスタンとの準々決勝を控えた大韓民国も戦略をもう一度チェックする必要がある。先制ゴールを入れた後に守りのサッカーで一貫したり、早くからPK戦を念頭に置いて準備すれば、失敗する可能性がある。

20日までアジアカップグループリーグでは引き分けが1試合もなかった。A組からD組まで組別に6試合ずつ、計24試合すべて勝敗がついた。アジアサッカー連盟(AFC)は「国際サッカー連盟(FIFA)と各大陸別サッカー連盟が主管するメジャー級大会で20試合以上も引き分けがないのは今回が初めて」と明らかにした。従来の最多記録は85年前の1930年第1回ウルグアイワールドカップ(W杯)当時の18試合。

 
引き分けがないアジアカップの雰囲気は、18日に開幕したアフリカ国家対抗戦のネイションズカップとは対照的だ。赤道ギニアで開催されているこの大会では、序盤8試合のうち5試合が1-1で引き分けた。

◆「上向き平準化後の特性化段階」=引き分けがないのは偶然でない。むしろ必然的な結果に近いというのが専門家らの意見だ。国別に戦術が多様化したのが引き分け減少の根本的な原因という分析もある。

李用秀(イ・ヨンス)大韓サッカー協会技術委員長は「アジアサッカーの上向き平準化が行われた後、多くの国がそれぞれの特色を生かした競技運営方式を探すために努力してきた」とし「国別に戦術的カラーが異なり、引き分けの可能性も自然に減った」と述べた。

ハン・ジュンヒKBS(韓国放送公社)解説委員は「今回の大会スコアとは関係なく、参加国の競技力は互角だった。奇誠庸(キ・ソンヨン、韓国)、ソン・クァー(中国)、オマール・アブドゥラフマン(UAE)など欧州舞台でも十分に通用するレベルの選手たちも数人いた」とし「すべてのチームが優勝への期待感を持って試合に臨み、退屈なサッカーは見られなかった」と述べた。

攻撃サッカーが定着し、試合のテンポが速くなった点も引き分けをなくすのに寄与した。4年前のカタールアジアカップで韓国チームを率いた趙広来(チョ・グァンレ)大邱FC社長は「4年前まで韓国と日本を除いて試合のテンポが遅かった。今大会ではほとんどすべてのチームが攻撃的であったし、試合展開が速くなり、シュート数も増えた」と話した。

D組最下位のパレスチナを除いた残り3組の最下位チーム(クウェート・北朝鮮・カタール)のシュート数は各組1位チーム(韓国・中国・イラン)よりも多かった。また、グループリーグ全体得点(61得点)のうち44.3%の27ゴールが前・後半の終盤15分間に生まれた。攻撃サッカーが大勢となった中、ゴール決定力と集中力で勝敗が分かれたということだ。


<アジアカップ>24試合連続で引き分けなし…メジャー大会級で85年ぶり(2)

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