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【社説】米軍が訓練止めたら中国が筋肉自慢するのか=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.29 12:05
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米太平洋空軍司令官が「米爆撃機の韓半島(朝鮮半島)上空飛行を中断した」と明らかにしたおととい、中国の軍用機が西海(黄海)から韓半島を過ぎて東海(日本名・日本海)まで突っ切るなど韓国の防空識別区域(KADIZ)を自分の家に出入りするかのようにした。慨嘆を禁じえない。中国軍用機は慣例である事前通知どころか「速やかに出て行け」という韓国の警告にも5時間近くKADIZを飛び回った。今年に入りすでに7回目だ。その上韓国の退去要求には一切答えなかった。韓国が見えも聞こえもしないという傍若無人で傲慢な姿勢と指摘せざるをえない。

中国の定期的なKADIZ侵犯の理由は狭くは韓米日の情報を収集して3カ国の態勢を確認するためとみられる。しかし広くは中国の存在感誇示と勢力圏拡張の側面がある。西海を他の国が狙うことのできない中国の内海にした後、いまでは韓半島と東海まで自分たちの庭にするという考えだ。特に中国のKADIZ侵犯が毎回離於島(イオド)周辺空域から始まるということは、今後離於島周辺の海上境界画定をめぐる韓中間の激しい争いが起きるだろうという点を示唆しており韓国に格別な注意が要求される。

 
中国は国力伸張に沿って勢力拡大を試みている。しかし体つきが大きくなり着替える大きな服が必要だからと他人の服にまで食指を伸ばしてよいものか。習近平中国国家主席は昨年執権2期目を始めながら外交の2大スローガンのひとつとして「人類運命共同体」建設を掲げた。しかし隣国に対する筋肉自慢だけでどうしてそんな共同体を作れるだろうか。相手に対する繊細な配慮を促す。合わせて韓国政府もより強硬な対策作りが必要だ。これまでは「警告→戦闘機出撃→駐韓中国武官招致」だけの措置を取ってきたが効果がなかった。特段の案を講じて中国のKADIZ無断侵犯を根絶させなければならない。

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