ロシア、 韓日に「スケトウダラのクオータ中断」警告(1)

ロシア、 韓日に「スケトウダラのクオータ中断」警告(1)

2012年10月19日18時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  カニカマはカニの味がするが、スケトウダラを主原料としている。 カニとスケトウダラが相互扶助してきたということだが、最近、両者の間に問題が生じた。 ロシア海域での違法カニ漁が韓国のスケトウダラのクオータ(割り当て)に飛び火する雰囲気だ。 来年はスケトウダラに接するのが難しくなる可能性もある。

  ロシア漁業庁のクライニー長官は17日(現地時間)、「日本と韓国が違法カニ漁をずっと黙認している」とし「ロシアは両国と結んだすべての協定を中断し、クオータを中断できる権利がある」と述べた。 他の外交関係を勘案しなければ、韓国にクオータを与えるかどうかはロシアしだいだ。

  ロシアのこうした発言は今回が初めてではない。 年末のクオータ交渉の前に決まって出てくる。 しかし今回は「クオータ中断」などの言葉を使用し、例年より発言の程度が強い。 政府が注視しているのもこのためだ。

  カニがスケトウダラのクオータに影響を与えることになったのは、カンボジアなどの船舶がロシアで違法カニ漁をしているからだ。 こうした船舶は日本北部の港を基地として活動している。こうして水揚げされたカニは日本市場で流通し、一部は韓国に輸出される。 クライニー長官は「違法漁獲されるカニは月300-500トン」と述べた。

  韓国に輸入されるロシア産のカニは昨年2700トンだった。 今年は8月までに3000トンと量が増えている。 ロシアの発言の程度が強まった理由だ。 このうちどれだけが違法かは明らかでない。 日本を通じて韓国に入るカニは日本で合法的な書類を整えるからだ。 “カニ・ロンダリング(洗浄)”されるということだ。 駐ロシア韓国大使館のチェ・ヒョンホ水産官は「カニ違法操業問題はロシアと日本が解決する問題であり、輸入者の韓国が関与する問題ではないという点をロシアに伝えた」と述べた。

  ロシアもその点を知っているが退かない。 韓国とロシアは来月中旬、漁業クオータ交渉を行う予定だ。 カニと違ってスケトウダラは韓国で大量に消費されるが、韓国の海からはスケトウダラが消えている。 温暖化のためだ。 東海(トンヘ、日本名・日本海)の海の温度は1968年以降の40年間で1.3度上がった。

ロシア、 韓日に「スケトウダラのクオータ中断」警告(2)
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