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<平昌五輪>ソチの“フィギュア王子”羽生が江陵入り…金メダルの展望は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.14 10:33
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「フィギュア王子」羽生結弦(24、日本)が江陵(カンヌン)入りした。取材陣もファンも羽生の後を雲のようについて回っている。

羽生は今回の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)で最高のスター選手の一人に挙げられている。羽生は4年前の2014年ソチ五輪でパトリック・チャン(カナダ)をおさえて金メダルを獲得した。羽生は今大会で2回連続優勝に挑戦する。これまで2連覇を達成した男子選手は1948年と1952年の冬季五輪で金を獲得したディック・バトン(米国)が最後だ。

 
羽生はずば抜けた実力に劣らず、貴公子のようなルックスも備えている。昨年、テストイベントとして江陵で開かれた4大陸選手権には、羽生を見るために4000人余りの日本人ファンが集まった。羽生の入国に合わせて江陵に来た主婦のイノウエジュンコさんは「1年前から江陵の宿舎を予約したが、羽生さんが無事にオリンピックに出場できてうれしい」と喜んだ。

入場券が真っ先に売り切れた種目も男子フィギュアのフリーだった。フィギュアは公式練習もチケット(3万ウォン、約3000円)を販売しているが、これも完売した。練習にも1000人余りのファンが集まり、13日に開かれた公式記者会見にも世界各国から200人余りの取材陣が集まった。

羽生は2013~14シーズンから2016~2017シーズンまで4年連続で国際スケート競技連盟(ISU)グランプリ(GP)ファイナルで優勝している。ショートプログラム(112.72点)とフリー(223.20点)、総点(330.43点)の最高点記録も全て保持している。技術の正確性と芸術性を同時に兼ね備え、世界各国ファンを魅了している。平昌五輪で女子シングルのテクニカルスペシャリストに配分されたチョン・ジェウン審判委員は「羽生はジュニア時代から女子選手に劣らない柔軟性と筋肉を持っていた。スピンの芸術性も優れていて、高いレベルをこなしながら加算点を多く付加される選手」と評価した。

だが、羽生の金メダルの見通しは明るいばかりではない。昨年11月のGP第4戦を控え、公式練習中に足首を負傷した。羽生はその後のすべての大会出場を欠場し、五輪選抜戦を兼ねた日本選手権にも参加しなかった。羽生の強力な挑戦者であるネイサン・チェン(19、米国)は特技の4回転ジャンプを前面に出してGPファイナルで優勝した。

団体戦への出場を断念した羽生は、11日に入国して12日に初めての練習に臨んだ。羽生は「けがをしてから3カ月間は試合を見るだけできつい時期を過ごしたが、(五輪の)メインのリンクで滑れるようになりうれしい」とし「けがは治るのだろうかと考えたこともあったが、こうやって滑れるようになった」と話して笑顔を見せた。けがで練習量も不足している。2カ月間、イメージトレーニングに努めたという羽生は、3回転を3週間前から、4回転を2週~2週半ほど前から飛び始めたという。

一方、ネイサン・チェンはこの日も練習でミスが目立った。チェンは団体戦のショートでジャンプ失敗を3回も犯し、80.61点(4位)に終わった。チェンはやや暗い表情で競技場を後にした。

韓国フィギュアの希望、車俊煥(チャ・ジュンファン、17)もチェンと一緒に練習した。チャ・ジュンファンは「まだ少し風邪っぽい。ドーピングが心配で強い風邪薬を飲めずにいる。それでも団体戦の時よりも体調は良くなっている」と話した。

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    2018.02.14 10:33
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    ソチ五輪で金メダルを首にかけて笑顔を見せる日本の羽生結弦選手。
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