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<取材日記>韓日関係、自然に解消へ?

2008.02.27 10:44
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イェ・ヨンジュン政治部記者



李明博大統領の就任式出席のためソウルを訪れた福田康夫日本首相は、到着初日の24日、清渓川を訪れた。政治的に見るなら清渓川復元の主導者である李大統領に最大限の敬意を示すイベントという見方もできる。

 
日本側が李大統領の就任を歓迎する雰囲気は多くのところからうかがい知ることができる。「大勲位」を授与され、王族の次の名誉を享受する中曽根康弘元首相が満89歳の高齢にもかかわらず就任式に出席したこともただごとではない。李大統領が日本によく知られていなかった時代「韓日国交正常化反対デモをして拘束されたというが、盧武鉉(ノ・ムヒョン、当時)大統領に劣らない反日政治家じゃないのか」と心配したのとは全く違う歓迎一色だ。外交部当局者たちの口からは「韓国より日本の人々の方が李大統領を好むようだ」などという話まで飛び出すほどだ。

これは前任者である盧前大統領と日本の関係がぎくしゃくしていたということを証明するものだ。一分一秒が貴重な首脳会談の席上で、時に青筋立てても歴史の講義を忘れなかった大統領がありがたかったわけはない。

しかし韓国外交官らが異口同音で強調することがある。「政権が変わったからといって自然に関係改善されるわけではない」という点だ。盧武鉉-小泉、盧武鉉-安倍政権時代、どうしてそのように両国関係がとげとげしくなったのか、原因をよく考えてみなければならないという意味だ。靖国神社参拝にこだわり、独島領有権紛争を起こした1次的原因提供者が誰だったのかということだ。

自由貿易協定(FTA)問題も特に違わない。6次までうまく進んだ交渉が破綻に至った根本は日本が農業分野開放の割合を56%にするという暫定案を作ったことにある。畠山襄前通商産業省審議官の言葉を借りると「FTAという用語を使っていいのかというくらい常識外の数字」だ。日本が本当に交渉再開を願うのなら今からでも譲歩案を見直さなければならない。

このような省察なく「強硬一辺倒の前任者が退いたから新大統領とはすべてがうまくいく」と信じることは関係悪化の責任をそっくりそのまま盧前大統領になすりつけることに相違ない。幸いに福田首相は靖国参拝に反対し、隣国との関係を重視する政治家だ。日本人たちが韓国の新しい政権にかける期待が大きいように韓国人たちも日本の姿勢が以前とはちょっと変わることを期待しているということをよく知っておいてほしい。

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