年金基金が救援、韓国株価が6日ぶり反騰
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.31 10:31
政策・金融当局が口先介入し、年金基金が「救援投手」として登板したことで、KOSPI(韓国総合株価指数)とKOSDAQが六日ぶりに反騰した。
30日のKOSPIは前日比0.93% (18.64)上昇した2014.69で取引を終えた。外国人が9営業日連続の売り越し、個人投資家も3500億ウォン(約350億円)以上の売り越しとなったが、年金基金が買い越し(2000億ウォン)に転じて久しぶりに指数が反騰した。
KOSDAQは2.29%(14.44)上昇した644.14で取引を終えた。個人は2600億ウォンの売り越しとなったが、外国人と機関が割安感の出た銘柄を買い戻して反騰した。