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韓経:スターバックスコリア、駐米大韓帝国公使館の復元に2億ウォン後援

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.31 09:23
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スターバックスが「大韓帝国宣言120周年」を迎えて駐米大韓帝国公使館の復元と保存事業を後援することになった。

スターバックスコーヒーコリアは30日、ソウル徳寿宮(トクスグン)石造殿で、文化財庁や国外所在文化財財団と共に、駐米大韓帝国公使館の復元および保存のための後援約定式を行い、後援支援金2億ウォン(約2000万円)を伝達した。駐米大韓帝国公使館は米国ワシントンD.C.ローガンサークル15にある地上3階・地下1階規模の一戸建てで、大韓帝国の外交に関連して残っている唯一の文化財だ。

 
正式名称は「大朝鮮駐箚美国華盛頓公使館」で、1891年、高宗(コジョン)皇帝が2万5000ドルで購入した。朝鮮王朝・大韓帝国時代、自主外交の窓口的な役割を果たしていたが、1905年に日本が外交権を奪ってからは公使館の機能は停止した。日本は1910年にわずか5ドルで米国人に売り払ってしまった。文化財庁と民間法人「文化遺産国民信託」が2012年に350万ドルで購入して再び韓国の元に帰ってきた。

スターバックスの後援支援金は駐米大韓帝国公使館の東側にある敷地に韓国式伝統庭園を復元するために使われる。文化財庁は年内に保守・復元工事を終える考えだ。ナ・ソンファ文化財庁長は「およそ100年間忘れられ、そして再びわれわれの元に帰ってきた駐米大韓帝国公使館の復元は、主権回復を完成して消えた歴史を取り戻すこと」としながら「文化財の復元にグローバル企業のスターバックスが参加したことも格別の意味がある」と明らかにした。

スターバックスはこの日の約定式で、駐米大韓帝国公使館を形象化したパズルを完成させるパフォーマンスも行った。

スターバックスコーヒーコリアのイ・ソッグ代表は「韓国の自主外交を象徴する唯一の海外外交建物の復元・保存を後援することができて光栄」としながら「今後も文化遺産保護のために努めていきたい」と述べた。

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    韓経:スターバックスコリア、駐米大韓帝国公使館の復元に2億ウォン後援

    2017.05.31 09:23
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    左から、スターバックスコーヒーコリアのイ・ソッグ代表、文化財庁のナ・ソンファ庁長、国外所在文化財財団のチ・ゴンギル理事長が約定書を掲げている。
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