韓国・UAE、原子力発電所運営会社の共同設立合意
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.22 11:50
朴槿恵(パク・クネ)大統領は21日、“原子力発電所外交”のための1泊3日のアラブ首長国連邦(UAE)歴訪から戻ってきた。朴大統領のUAE歴訪では、両国がパラカ原子力発電所運営のための会社を共同設立することで合意した。エミレイ・ツニュークリア・エナジーコーポレーション(ENEC)と韓国電力が持分をそれぞれ82%、18%ずつ持つ。一方、朴大統領と20日に会談と昼食をしたムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子は「(19日にアブダビを訪問した)マレーシア国王に『韓国型の原子力発電所を検討してみたらどうか』と勧めた」という話をしたと青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者が伝えた。