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韓国観光に対する関心 東南アジアで上昇、中国は下降

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.12 16:31
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深く入り込んだ韓流のおかげで、東南アジアにおける韓国観光の認知度と人気が高まっている。一方、訪韓外国人の半数近くを占める中国人の認知度と人気は下落している。

韓国観光公社とニールセンコリアは、世界主要20カ国の男女1万2000人を対象に、オンラインアンケートを通じて「2016韓国観光広告広報マーケティング効果調査」を共同実施した。

 
今回の調査の結果、中国人の韓国観光に対する関心が薄れていることが分かった。韓国観光に対する中国人の認知度は2015年84.8%から昨年81.6%に3.2%ポイント、選好度も80.4%から76.8%に3.6%ポイントそれぞれ下落した。

一方、東南アジア地域における韓国観光に対する関心は大きく高まった。タイやインドネシアなどでは認知度・選好度ともに上昇傾向だ。認知度調査で、タイ(84%)は昨年1位だった中国(81.6%)をおさえてトップに躍り出た。タイと中国に次いでインドネシア(70.9%)、ベトナム(69.6%)、香港(68.7%)が続いている。

選好度調査でも東南アジア地域での人気が圧倒的に高いことが確認された。日本と台湾の選好度は30%台水準だが、ベトナム、インドネシア、マレーシアなどは軒並み70%以上だった。ベトナム(78.3%)が最も高く、タイとフィリピンがそれぞれ77.7%でこの後に続いた。

実際、東南アジアから韓国を訪れる客足は増加傾向にある。文化体育観光部と韓国観光公社によると、昨年東南アジア主要6カ国から韓国を訪れた観光客数は前年に比べて大きく膨らんだ。ベトナムは55%、インドネシアは53.2%、マレーシアは39.1%、フィリピン38.2%、シンガポール37.7%、タイ27.0%の伸び率を示している。

また、今回のアンケート調査で全体回答者の半分以上(53.2%)は観光目的地として韓国を認知していると答えた。回答者の57.5%は韓国を好きな観光地に挙げた。韓国観光公社国際観光PRチームのキム・ジョンスク・チーム長は「認知度・選好度ともに3年連続で上昇した」とし「韓国観光に対する関心が拡大していることを示している」と話した。

一方、韓国観光公社は、東南アジア地域の韓国ドラマに対する関心を観光とむすびつけるためにマレーシアの主要報道機関12社の関係者を15~19日に韓国に招待する。彼らはドラマ『雲が描いた月明かり』の背景となった全州(チョンジュ)郷校・南原(ナムォン)広寒楼(クァンハンル)をはじめ、『SBS 麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』の撮影地となった扶安(プアン)映像テーマパークなどを見学する予定だ。

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