<韓国人の海外移住150周年>カザフの家電王を生んだのは韓国人のDNA
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.30 14:01
カザフスタンの“家電王”エドアルド・キム氏(48)は高麗人3世だ。キム氏はカザフスタン家電流通市場の35%以上を占める流通会社テクノドームの会長だ。輸入商からスタートし、カザフスタン最大の家電製品流通会社の会長となった。
「パンガプスムニダ」。カザフスタンの旧首都アルマトイ市にあるテクノドームの会長執務室で会ったキム会長は、記者にたどたどしい韓国語であいさつし、「韓国語は話せない」と伝えた。しかしロシア語で行われたインタビュー中、キム会長は「母国語は忘れたが、伝統と勤勉さ、誠実さという韓国人の文化は私の体の中に残っている」とし、韓国人であることを誇った。