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【時論】中国の大胆なリーダーシップを望む=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.20 17:37
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09年の北朝鮮の2度目の核実験の後、中国内であった論争では、「朝中血盟を崩してはならない」という伝統派が、「国際世界と歩調を合わせるべき」という国際派を抑えた。その結果、2010年の韓国哨戒艦「天安」爆沈、延坪島(ヨンピョンド)砲撃など、北朝鮮が相次いで事故を起こすことになった。

今もその連続線にある。大義を考えるリーダーシップではなく、損益計算をする管理者型の指導部が布陣した中国の状況を、北朝鮮が十分に活用しているのだ。

 
来月初め国家主席に就任して中国の第1人者になる習近平時代はどうか。期待を抱こうと思う。最近、中国で見られる変化のためだ。北朝鮮の核実験の翌日の13日、中国人民日報の電子版・人民網は一日中、ヘッドラインに「中国は北朝鮮の核実験に決然と反対する」という内容を載せた。

人民網は一日最多クリックが7億回だ。全中国人を相手にした北核反対教育と変わらない。いつも北朝鮮をかばう伝統派に対する意味のあるメッセージでもある。中国各地で散発的ではあるが、北核反対デモが行われる背景だ。

中国当局の内心を伝える環球時報の6日付の社説も注目される。骨子は、中国はもう北朝鮮と争うことを恐れていないということだ。北朝鮮に苦言を呈することができなかった胡錦濤指導部の弱点を指摘している。柔弱なリーダーシップではいけないということだ。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)の今回の核実験は、米国のオバマ政権と韓国の朴槿恵(パク・クネ)新政権を狙っているが、習近平の中国の新指導部を手懐けようという性格も持つ。中国もこの点を知らないわけではない。いま中国に必要なのはトウ小平や江沢民のような大胆なリーダーシップだ。

ユ・サンチョル中国専門記者


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