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韓国人3人、昨年ノーベル賞の有力候補だった

2009.03.16 07:41
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昨年のノーベル賞科学部門の有力候補に、ソウル大のキム・ビンネリ教授(40、生命科学)、イム・ジスン教授(57、物理学)、多国籍製薬会社マークのピーター・キム博士(51、研究開発総括)の韓国人3人が挙がっていたことが明らかになった。

スウェーデンのノーベル財団の関係者は13日、中央日報の記者と単独で会い、「3人は昨年かなり有力な候補に挙がっていた。近い将来、韓国人受賞者が誕生する可能性が高い」と述べた。

 
匿名を要求したこの関係者は「ノーベル賞の歴史107年間で、女性受賞者は20人にすぎず、これを是正しようとする内部の動きがある」とし「韓国人初のノーベル賞科学部門受賞者は女性になる可能性がある」と語った。

ノーベル賞候補に挙がっていたキム・ピンネリ教授は、細胞内で遺伝子の発現を調節する物質マイクロRNAの分野で研究業績を残している。マイクロRNAは次世代抗がん剤などとして注目されている物質だ。キム教授は昨年、「女性科学界のノーベル賞」と呼ばれるロレアルユネスコ女性科学者賞を受賞した。

またイム・ジスン教授は次世代半導体など、さまざまな用途で脚光を浴びている炭素ナノチューブ分野の世界的権威者として認められている。1998年に炭素ナノチューブをいくつかの束にすれば半導体の性質を帯びるという事実を発表し、学界の注目を集めた。

マーク社のピーター・キム博士はエイズウイルスの侵入原理を初めて明らかにした人物だ。米マサチューセッツ工科大(MIT)教授として在職していたが、03年にマーク社の研究開発総括責任者となり、新薬の開発に力を注いでいる。

ノーベル賞の受賞者は毎年10月初めに発表される。1月末に世界の研究機関に手紙を送り、部門別に約1000人の候補推薦を受ける。

この関係者は「10人に圧縮される最終候補は優劣をつけるのが難しく、スウェーデン審査委員とよく会うほど有利になる」とし「ロビー活動は必要ないが、現地科学者との共同研究や提携は必要だ」と語った。

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