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危機の韓国造船業界、親環境船舶で突破口開く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.18 09:43
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韓国の造船業界1位の現代重工業が本格的な「親環境船舶」市場の確保に乗り出した。

最近のサムスン重工業の「赤字予告」で造船市場に緊張感が駆け巡る中で韓国企業の先行する親環境技術が危機の突破口になるか注目される。

 
現代重工業は17日、釜山(プサン)の現代グローバルサービス本社で独自開発した「液化天然ガス(LNG)推進バルク船」の技術説明会を15日に開いたと明らかにした。この席にはポラリスシッピング、SK海運、大韓海運、Hライン海運など韓国の主要海運会社9社が参加した。

今回紹介されたLNG推進船は18万トン級と25万トン級の大型バルク船デザインだ。現代重工業によるとこれら船舶は既存船舶より汚染物質排出量を硫黄酸化物(SOx)は99%、窒素酸化物(NOx)は85%、二酸化炭素(CO2)は25%以上減らし、国際海事機関(IMO)の強化された環境規制基準をクリアできる。

船舶はこれまで大気汚染物質がたくさん出るが、値段が安いC重油を燃料に使ってきた。だがIMOは2020年1月から世界の船舶の燃料油の硫黄含有量基準を現行の3.5%以下から0.5%以下に大幅強化することにした。

これに対し海運会社は▽汚染物質が少ない高級燃料を使ったり▽船に脱硫装置のスクラバーを取り付け▽既存船舶からLNGを燃料に使うLNG推進船に置き換えるなどの対応策を立てている。

専門家は国際原油価格の上昇、スクラバーの巨大なサイズにより船舶の空間活用が制限されることなどを考慮すると、LNG推進船を求める需要は増えるとみている。LNG推進船の価格は一般船舶より15~20%高いが、硫黄酸化物の97~99%を除去できる。実際に来年開かれる国際造船海洋資機材博覧会(SMM)に参加するグローバル海運会社の44%がアンケート調査で新規発注時にLNG推進船を考慮すると答えた。15日に参加したポラリスシッピング関係者も「強化された環境規制に悩みが多いがLNG推進バルク船が解決策になりそうだ」とした。

現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋など韓国の大手造船会社はLNG船をはじめとする親環境船舶の建造経験と技術力の面で競争国をリードしていると評価される。現代重工業は独自開発した「LNGレディー(Ready)デザイン」を基に受注成果を上げている。この設計を適用すれば現在使用中の船舶燃料をLNGに転換できる。現代重工業グループ傘下の現代尾浦造船は昨年5万トン級LNG推進バルク船1隻を受注し、現代三湖重工業も今年世界で初めてLNG推進大型タンカー6隻を受注した。

サムスン重工業はエネルギー節減装置と燃料削減設計技術を持続して適用している。5月にはLNG推進船に効率的にLNGを供給するLNGバンカリング技術を結合した船舶を受注したりもした。

大宇造船海洋の場合、燃料効率を上げる高圧天然ガス燃料供給装置(HiVAR FGSS)を独自開発し12月現在のLNG船受注残高は44隻で韓国企業で最も多い。

NH投資証券のユ・ジェフン研究員は「2020年以降のLNG船供給不足に備え来年から世界的に先制的投資がされるだろう。来年韓国の造船会社は最小25隻(約5兆ウォン)のLNG船を受注できるだろう」と予想した。

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    2017.12.18 09:43
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    現代重工業が作ったLNG推進タンカー鳥瞰図。
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