米国務部副長官「北挑発時は強力措置」…「韓国とTPP協議歓迎」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.07 08:52
6日、韓国外交部17階は北核問題と関連した海外高官の訪問が続いた。トニー・ブリンケン米国務省副長官と天野之弥・国際原子力機関(IAEA)事務局長がそれぞれ訪韓して尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官らと北核問題などを協議したためだ。特に、ブリンケン副長官は記者会見で「(北朝鮮の挑発は)国際社会の強力な措置を招くのは明確だ」とし「北朝鮮は再考することを望む」と述べた。
ブリンケン副長官は6日午前、仁川(インチョン)空港を通じて韓国に到着した。ブリンケン副長官は同日午後、趙太庸(チョ・テヨン)外交部第1次官と面会した後、洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官、尹長官と順に会った。尹長官とブリンケン副長官は面談で北朝鮮の挑発の可能性、韓米首脳会談の議題などに対して意見を交わした。