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【海軍哨戒艦沈没】韓国軍、救助艦5隻投入…米軍も支援

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.29 08:26
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 西海(ソヘ、黄海)で沈没した海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」の行方不明者を救助するための海軍艦艇4隻が28日、ペクリョン島南側の事故海域に次々と到着した。

この日、事故現場に最も早く到着した艦艇は海軍の「クァンヤン」(2597トン)。全長86.2メートルの「クァンヤン」は沈没した船舶を専門的に引き揚げる。この艦艇は水深91メートルまで深海潜水を支援する装備を備えている。艦艇の前後には大型クレーンが搭載され、リフトバックで沈没した艦艇を水上に引き揚げる。

 
「クァンヤン」とともに捜索活動中の「ヤンヤン」「オンジン」(861トン)掃海艦が海底探索と海洋資料を収集している。掃海艦は海に付設された機雷を探し出して除去する艦艇。海中に散った「天安」を捜し出す。

上陸艦「ソンインボン」も捜索作業に参加した。これとともに海軍は鎮海(チンヘ)にあった大型輸送艦「独島(ドクト)」(1万4300トン)を事故現場に送った。「独島」が29日にペクリョン島に到着すれば、ヘリコプターをはじめ、各種艦艇を支援する臨時本部として活用される見込みだ。

事故海域には先月、韓米キー・リゾルブ演習に参加した米海軍イージズ級巡洋艦「シャイロー」(9750トン)や駆逐艦など3隻が救助を支援中だ。これら艦艇にはSH-60対潜ヘリ3機が搭載されていて、海上救助をいつでも支援できる。特に米海軍の巡洋艦と駆逐艦は高性能音波探知機(ソナー)で海底状況を詳細に把握できる。

「シャイロー」は米海軍イージス艦のうち弾道ミサイルを迎撃するSM-3ミサイルを真っ先に搭載した艦艇だ。事故の原因が北朝鮮の攻撃と確認される場合、北朝鮮の挑発に備えるという意味もある。

キー・リゾルブ演習に参加した後、日本・横須賀に帰った米海軍救助艦「サルヴァ」(3335トン)も29日に到着する予定だ。「サルヴァ」は100メートル深海での潜水を支援し、350トンの物体を海底から引き揚げることができる。

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