フランス・パリのルーブル博物館は年間800万人以上が訪れるところで、いつも観光客で混雑している。 韓国人もかなり多い。 特にモナリザなど‘人気作品’の前に行けば、間違いなく韓国語が聞こえてくる。
先日ルーブルに行った時のことだ。 数人の子どもが大声を出しながら走り回っているのが目に入った。 見ると、韓国から来た子どもたちだった。 博物館の職員が注意すると静かになるが、しばらくするとまた叫びながら走り回る。 しかし本当に驚かされたのは、他の観覧客の眉をひそめさせた子どもたちの行動ではなく、親の態度だった。 親たちは韓国語でひどく不平を言い始めた。 「これは自分たちのものか。 盗んできた物で博物館を作っておきながら偉そうに…」と話していたのだ。