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【グローバルフォーカス】北朝鮮はなぜ核兵器にこだわるのか…4つの仮説(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.20 17:09
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第3に、朝鮮人民軍を抑止するためだ。北朝鮮軍は在来戦では北朝鮮が負けるということを分かっている。軍の忠誠を維持するには核兵器が欠かせない。金正日(キム・ジョンイル)の先軍政策は、北朝鮮軍の戦争遂行能力がますます後退するという現実、それでも軍が究極的な武力の源という北朝鮮内の認識を反映している。

第4に、韓国を孤立させるためだ。韓国は国力のすべての指標で北朝鮮を圧倒する。統治の正当性が必要な金正恩政権は北朝鮮が韓国より優れた唯一の象徴である核兵器にこだわるほかはない。また、ICBMで米国を打撃できる能力はワシントンとソウルを離反させる口実を提供する。そうなると、韓国は米国の保護なしに単独で北朝鮮と対抗しなければならない。北朝鮮はも核兵器で韓国経済の安定性を威嚇することができる。北朝鮮は窮極的に武力を使って北朝鮮主導の統一を成し遂げることができると信じるかもしれない。

 
このような仮設を総合すれば、北朝鮮が核兵器をあきらめる可能性は極めて低い。他の権威主義政権なら核をあきらめる代わりに経済発展で生存と正当性を模索する可能性がある。北朝鮮は違う。米国の最優先戦略は北朝鮮が核兵器を追求すれば未曾有の代価を払うというのを納得させることだ。韓国の防御に対する米国の意志が弱まるどころか、むしろ強化するということも知らせなければならない。

中国とロシアは北朝鮮と「凍結対凍結(freeze-for-freeze)」合意を推進しようと働きかけている。そのような合意は逆効果を生み出すだけだろう。韓米国防連携が弱まるためだ。北朝鮮は韓国と米国を分離させることができると誤認するだろう。米国がこのような提案を受け入れることができない理由だ。

外交を通じて北核問題を解決するには平壌のこのような戦略が受け入れられないということを立証するのが最善策だ。このためには持続的で体系的な制裁と韓米、そして韓日米間国防協力の強化が必要だ。北朝鮮の計算が変わるためには時間がかかるだろう。北朝鮮が核開発を決心したのは昨日や今日のことでない。すぐに明日、核兵器をあきらめることもないだろう。

マイケル・グリーン/米戦略国際問題研究所(CSIS)副理事長


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