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大韓航空、創業以来2度目の営業利益1兆ウォン突破

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.10 13:14
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大韓航空が6年ぶりに営業利益1兆ウォンを突破した。系列会社だった韓進(ハンジン)海運の事態の影響で短期純損益は依然として赤字だが、昨年7-9月期までの関連損失をすべて払拭した。

大韓航空は9日、「昨年の営業利益が2015年比26.9%増の1兆1208億ウォン(約1105億円)を記録した」と公示した。大韓航空営業利益が1兆ウォンを超えたのは、2010年(1兆1588億ウォン)とあわせて、創業以来2度目だ。昨年の売上高(11兆7319億ウォン)も前年より若干(1.6%)増加した。昨年の営業利益が好転した背景は日本・インド・中国・台湾など収益性のいい旅客路線を積極的に増便したためだ。特に東南アジア路線の輸送実績が2015年より3%増え、中国路線も輸送実績が2%上昇した。昨年韓国で航空機を利用した人の数(1億379万人)が史上最大を更新したことも影響を及ぼした。貨物部門でも日本・東南アジア・中国・欧州・米国など、ほとんどの路線で輸送実績が改善されており、全体の輸送量も8%増加した。

 
更にに昨年、年間を通して原油安(1バレル当たり平均41ドル)も実績改善の一助となった。大韓航空は全体費用で油類費が占める割合が22%に及ぶ。ただ、昨年7-9月期まで韓進海運関連の損失(8251億)が財務諸表に反映され、年間5568億ウォンの当期純損失を記録した。大韓航空は「韓進海運の損失を除けば、2600億ウォンほど黒字という意味」と話した。回生手続き(法廷管理)に突入した時期(昨年9月2日)から、韓進海運の実績は大韓航空の業績から除外される。

昨年9月末に1096ウォンだったウォン・ドル相場が年末1208ウォンまで値上がりし、昨年10-12月期だけで6000億ウォンにのぼる外貨の為替差損も発生した。これに対して大韓航空は「為替レートが10ウォン上がれば、約920億ウォンの為替差損が発生する。ただ、1月から為替レート(9日現在、1147ウォン)が再び下がり、帳簿上の為替損のほとんど(5500億ウォン)を回復した」と説明した。

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