失業率、韓国3.8%、米国3.9%…成長率に続いて逆転か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.01 10:00
韓米間で経済成長率の逆転が現実化する中、失業率でも韓国と米国の指標が逆転する可能性が高まっている。経済規模が韓国の12倍、人口は6倍の米国がこのような経済指標で韓国を上回るのは異例だ。
経済協力開発機構(OECD)と韓国統計庁によると、今年4-6月期の韓国の失業率は3.83%、米国の失業率は3.9%だった。両国の失業率の差はわずか0.07%。通貨危機の余波で韓米の失業率が逆転した1998年1-3月期-2001年1-3月期以来、最も小さい差だ。両国の失業率の差は金融危機直後の2009年10-12月期(米国9.93%、韓国3.6%)に6.33%まで広がった。