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海洋は東アジア国家外交安保の最前線

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.11 14:47
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「東アジア国家の外交安保の最前線は“海洋”です。しかし海上の境界は明確でなく、海洋紛争が多発している。誰がより国益をよく代弁する“法論理”を確保するかがカギとなる」。

この問題のカギを握っている人物の1人が、国際海洋法裁判所(ITLOS)裁判官に再任した白珍鉉(ペク・ジンヒョン)ソウル大国際大学院教授(56)だ。白教授は先月11日(現地時間)に米ニューヨーク国連本部で行われた選挙で、9年任期の裁判官に再選された。先週ギリシャ・ロドス島で開かれた海洋法サマースクール(Rhodes Academy)の講義を終えて帰国した白教授に8日、ソウル大の研究室で会った。

 
--なぜ「法」が重要なのか。

「1982年に国連海洋法協約が採択された。海で法的な紛争が発生する場合、関連法を適用する制度的な装置は用意されたということだ。ITLOSは国連海洋法に基づき、裁判所に回付された国家間の海洋紛争を判決し、個別国家に勧告的な意見(advisory opinion)を出す」

-- ITLOSに回付される紛争はどういうものか。

「海洋の境界から漁業権、海洋環境保護、排他的経済水域(EEZ)紛争など、すべて含まれる。最近、深海資源を開発できる技術まで登場し、紛争要因がさらに増えている」

白教授は特に、ITLOSを国益に直結する国際常設裁判所だと強調した。

「韓国は3面が海であり、海洋に国境がある。北朝鮮と西海(ソヘ、黄海)5島の問題もある。国内の企業が深海底開発にも積極的に参加しているだけに、外交安保・経済的な面で海上守護が重要になった」

--海洋法の判例のうち注視すべき事例は。

「2年前に裁判所はバングラデシュとミャンマーの間の海洋境界画定判決を出した。74年から石油ガスが埋蔵されたベンガル湾をめぐり紛争が続いてきた。裁判所が両国間の『調整された(adjusted)など距離ライン』を基準にEEZを画定し、両国が受け入れた」

当時、この判決が出ると、『離於島(イオド)管轄権』をめぐり対立する韓中の海洋境界線画定で韓国側が有利だという分析が出たりもした。韓国政府も等距離線(中間線)を基準にEEZを画定しようという立場だ。

ITLOSの21人の裁判官は、各国で文書を受け、口頭弁論段階になれば裁判所があるドイツ、ハンブルクに集まる。裁判官は国際法の知識がある法曹人・学者や国際舞台での経験がある外交官。

白教授は国際大学院の授業を併行し、1年の半分近くをITLOSがあるハンブルクで過ごす。009年に故朴椿浩(パク・チュンホ)裁判官の後任選出のための補欠選挙で当選し、最年少(当時51歳)で裁判官となった。

白教授は「この5年間にいくつかの国際常設裁判所に中国人の法律官(legal officer)が数多く進出している」とし「韓国も海洋法、国際法専門人材の養成が急がれる」と強調した。

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    海洋は東アジア国家外交安保の最前線

    2014.07.11 14:47
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    国際海洋法裁判所裁判官に再選された白珍鉉教授。任期は9年で、裁判官は計21人いる。
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