書芸は韓日中の東洋魂の母体…「公共外交で大きな役割果たす」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.17 18:07
芸術の殿堂のイ・ドングク書芸部長は、書芸博物館リニューアルの経過報告をして「一種の書芸専用場となる革新的な変化」と説明した。総予算180億ウォンをかけて来年10月末に工事が終われば現在の面積の2倍になる展示場は、博物館と美術館を融合した空間に変貌し特殊収蔵庫や講義室も拡張されて、世界に1つだけの書芸博物館として新たに出発することになる。
談笑を交わした参席者らは、これまでのけもの扱いで文化系の末席を占めていた書道人の誇りを高める「書芸振興法」を制定しようと口をそろえた。キム・チャンドン氏が韓国起源の各種文字を全て書いてくれたと紹介したソン・ギョンシク氏は「ホン委員長が韓国起源の総裁を務めているのだから、囲碁と書芸の融合を成し遂げてほしい」と激励した。