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【噴水台】韓国のイメージ

2002.04.28 22:25
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日本は秩序正しい国、英国は紳士の国、フランスは芸術と自由の国など、どの国にも国名を聞けば自然に思い浮かぶイメージがある。

もちろんこうしたイメージは、時代によって変わり、過去に悪いイメージを持っていた国が不断の努力でイメージを改善することもあれば、反対に過去の美しく肯定的なイメージがとんでもなく悪化したケースもある。

 
ナチスドイツによって形成された暗うつなイメージを、不断の努力と痛切な反省を通じて「規則が厳しく守られる秩序の国」に変えたドイツと、先進国入りを目前に控えた「活力の国」から「腐敗と無能、経済問題で混乱した国」というイメージを持たれるようになったアルゼンチンのような国が代表的だ。

では、現在の韓国のイメージはどうであろうか。「静かなる朝の国」、「東方礼儀之国」、「日本よりは多少無秩序なようだが、活力あふれる国」のような単語が依然として使われているのか、そうでなければ我々が知らない間に何か新しいイメージが形成されているのだろうか。

こうした面で、ソ連没落後の韓国に対して比較的友好的なイメージが形成された旧ソ連圏諸国、特に中央アジア地域の事例は、我々に示唆するところが大きい。

これらの国では最近、一部の韓国人の同地域の女性らに対する醜態と政府の不明瞭な対策により、韓国が「浅薄な商業国家」、「人権が守られない国」というイメージが形成されている。

特に一部ではあるが、同地域の女性たちを性的売買の対象として酷使したり、人権侵害的な労働などを強要した例が、現地機関と被害者らの陳情書にあふれかえっている。

またこれらの地域に人材を送る業者らと現地の人々との対立により暴力事態が頻発するなど、その様相も次第にエスカレートしているのが実情だ。

ウズベキスタンなど一部の国では、国家指導者らが公式に韓国に対しこうした問題の是正と、現地の女性を不法に送る業者らの専横を防ぐための強力な措置を要求し、これを根絶するため内閣命令を下すほどだ。

ウズベキスタンのイスラム・カリモフ大統領のような人は「幼いころから隣に住んでいた友人」のように、新しく国交を樹立した韓国との関係改善に積極的な関心を表明するなど、韓国を高く評価していた人物だ。

しかしこのわずか10年間の韓国は、ありとあらゆる醜聞と泣きながらの陳情で、顔も上げられない状況へ転落させている。

関係当局は問題解決のため総合的かつ迅速な措置を取る一方、全国民は、疑われるような行為をすることのなかった先祖らの鑑戒の精神を今に活かして体面を守らなければならない時期に来ている。 

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