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<インタビュー>「創造経済の具現、『磁石』のようなロボット工学にある」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.05 14:28
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--プロジェクトをたくさん手がけ、たくさん稼いだのでは。

「お金を儲けるためにするのではない。技術開発で人々を助け、後輩の学者を養成することが任務だと思っている」

 
--ベストセラー作家でもあるが。

「『ロボット・ダヴィンチ、夢を設計する-デニス・ホンと共に分かち合う夢の話』は魂を込めて書いた本だ。今は教育についての本を構想中だ。父親から受けた教育、息子にさせている教育が中心となるだろう。おもしろいエピソードがとても多い。講演を通じて考えが整理されれば本に書く予定だ」

--有名人だ。

「道を歩いていても、私を知っていて写真を撮ろうという人たちに会う。学界ではかなり知られたが、一般市民からこれほど人気を享受するとは夢にも思わなかった」

--社会事業にも関心が多いそうだが。

「今は大衆的な人気があるが、1・2年もすれば私を忘れるだろうというのも分かる。人生にはさまざまな段階があり、私は10年ごとに変わった。今は社会活動をある程度研究と併行する時のようだ。今の人気を良い側に活用したい。韓国に教育分野財団をつくっている。財団が創立されたら財団から離れるつもり。社会的に良いことは財団がして、私は研究だけをするだろう」

--最後に強調したい言葉は?

「子供たちにいつもしている話がある。好きで得意で価値のある仕事をしろということだ。また、夢を探して夢を見ろということだ。親のみなさんに差し上げたい話は、子供たちは幼少時に遊ばなければならないということだ。子供は思いのままに出て行って遊ぶことができる特権を持った存在だ。私の創意性は、幼かった時に自然で泥んこ遊びしながら育ったと思っている。韓国の子供は痛ましい。子供にとって最も良いプレゼントは本とボールだ」

◆デニス・ホン教授…韓国航空宇宙学会長をつとめたホン・ヨンシク博士の次男。米国生まれの彼は3歳の時に韓国に移住した。高麗(コリョ)大学3年時に米国に「留学」してマディソン・ウィスコンシン大学(機械工学学士・1994)とパデュー大学(機械工学博士・2002)で学んだ。米国立科学財団(NSF)の「若い科学者賞」を受賞。相当なレベルの料理人で、毎年、慈善機関を通じてマジック公演や講演を行っている。

◆インタビュー後記…子供の魂と好奇心を大切にとっておいた天才

一時、ロボットを作る科学者になるという夢を見ていた子供が多かった。ホン教授はその夢をかなえた。彼に会ってみると、世界的なロボット工学者になった秘訣は、子供の好奇心を大切に保管していたところにあるという気がした。ホン教授は自身がすることについての自負心がすごかった。ややもすると誤解を生じかねないほどのプライドを持っていた。よどみなく、率直だった。「私はヒット作がとてもたくさん出した」とも言った。だがインタビューが終わって思い浮かんできたのは「彼を知るほどに彼を愛することになる(To Know Him Is to Love Him)」という歌だった。インタビュー中の彼の学問的な情熱と社会に向けた使命感が記者に転移するほどだった。

「アイデアの構想はどのようにするのか」と尋ねたところ、ホン教授はこのように答えた。「私の創意性についてはそれなりに自負している。私が少し子供のようで好奇心が多い。アイデアを絞り出す苦労は特にしていない。昨日もワインを飲んでロウソクのあかりにロウが落ちるのを見て潤滑油のアイデアが思い浮かんだ。ケーブルカーのようなものを見ても、何か思いつく。アイデアが出てくるたびにノートにスケッチをして書き込む。書く時には何に使うのかについての考えはない。何か面白いことを思いつけばとりあえず書く。新しいプロジェクトに対する研究提案書を書く仕事ができれば、アイデアノートを調べる。アイデア自体には何の意味もなかったものなどが、ソリューションになる」。


<インタビュー>「創造経済の具現、『磁石』のようなロボット工学にある」(1)

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