錦湖アシアナ会長がフランス最高勲章を受章
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.29 13:26
朴三求(パク・サムグ)錦湖(クムホ)アシアナグループ会長が、フランス政府からフランス最高勲格の勲章である「レジオンドヌール(Legion d‘Honneur)」を受けた。レジオンドヌール勲章はナポレオン1世が1802年に制定したもので、韓国内では朴会長に先立ち李健熙(イ・ゴンヒ)サムスングループ会長、故・朴泰俊(パク・テジュン)ポスコ名誉会長らが受章した。
朴会長は2008年にアシアナ航空が仁川(インチョン)~パリ路線で就航し両国間の交流活性化に寄与した点や次世代航空機をフランスのエアバスから導入を決めるなど韓仏航空産業の発展に尽くした功労を認められた。
また錦湖アシアナ文化財団理事長と韓国メセナ協会長をつとめて音楽英才の後援、文化芸術空間の建設など企業のメセナ活動を率先して文化芸術界の発展に貢献した点も高く評価された。