주요 기사 바로가기

トランプ氏「中国が北朝鮮への資金・燃料支援」…北朝鮮には度合いを調整

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.31 10:15
0
ドナルド・トランプ米大統領が29日(現地時間)「中国が北朝鮮に資金や物資、肥料を支援している」として直接的に中国に圧力をかけた。16日「中国が米朝関係を少し傷つけている」といった閣僚会議での発言に比べ、はるかに具体的で強硬な態度だ。トランプ大統領は北朝鮮に向かっては「韓米間ウォー・ゲーム(War Games)に大きな資金を使う理由がない」として合同演習の再開の可能性に対して度合いを調整した。

トランプ大統領はこの日午後、個人ツイッターに掲載したホワイトハウス声明を通じて「われわれと中国間の大きな貿易紛争のために北朝鮮が中国から途方もない圧力を受けていると強く感じている」と話した。また「同時に、中国が北朝鮮に資金、燃料、肥料および他の商品を含め、相当な援助を提供していると承知している」として「これは役に立たない」と批判した。

 
事実上、中国が国連安全保障理事会決議など国際社会の北朝鮮への制裁に逆らっているという非難にほかならない。

トランプ大統領はこの日、記者会見で「北朝鮮問題の一部は中国との貿易紛争のために引き起こされたと考える」として繰り返して中国を狙った。また「中国は北朝鮮への経路や、93%の商品と物資が中国を通じて北朝鮮に行く」として「(貿易戦争のために)中国が非常に厳しい時間を過ごしており、北朝鮮と米国の関係の側面でははるかに厳しくさせている」と話した。

ホワイトハウス内では中国が北朝鮮をそそのかして米朝間非核化交渉を遅らせる迂迴的な「対米圧迫術」を駆使しているという不満の声が続いてきた。特に、米国と中国の間に貿易戦争が浮上し、このような雰囲気はより広がっている。トランプ大統領のこの日の中国叩きは「中国背後論」をより露骨に見せたと分析される。今度は中国の「資金、燃料、肥料支援」などを取り上げたということから、いざとすれば国連安保理の北朝鮮に対する制裁違反で中国を問題視する可能性があるという密やかな脅威とも読まれる。

また、トランプ大統領の「中国の北朝鮮支援」の批判は北朝鮮への制裁を生半可に解除しないというワシントンの気流を見せている。韓国政府にも反面教師になり得る。

トランプ大統領の中国叩きは韓国の政治的にも役に立つという見方もある。匿名を求めた国立研究機関関係者は「トランプ大統領としては中国を殴るほど票が結集するのが感じられるだろう」としながら「成果のない北朝鮮よりは中国を狙った方が米国国内的にもさらに役に立つだろう」と指摘した。

トランプ大統領はこの日、北朝鮮には「金正恩(キム・ジョンウン)氏と関係が非常に良くて温かいと考える」と明らかにした。韓米合同演習が直ちに再開することはないということを知らせた。前日、韓米合同演習の再開の可能性を示唆したジェームズ・マティス米国防長官も一日が過ぎたこの日、声明を出して「シンガポール(米朝)首脳会談以降、われわれの軍事的態勢は変わっていない」として「今後の訓練を中断することに対するいかなる決定も下されていない」と話した。合同演習の再開を示唆したことを問題視して北朝鮮が状況を悪化させないように管理に出たと分析される。

だが、トランプ大統領は6・12米朝首脳会談の際、自ら「挑発的」と規定した韓米合同演習に対して立場を変えた。「大統領はその気になれば直ちに韓国や日本と合同演習を再開することができる」として「そのような場合、いつにもましてはるかに大規模になるだろう」と話した。北朝鮮をあやしながらも警告を残したものだ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP