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外国人・多文化に依然として混乱している韓国人(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.04.03 13:57
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バングラデシュの少数民族であるジュマ族出身で、韓国国籍を取ったボディー・ザックマさんは「前に比べて学校で外国人の子供を差別していじめることが減った。子供たちの韓国語がうまくなり、よく適応しているからでもあり、韓国の人々の間で外国人労働者が必要だという共感ができたからでもあるようだ。地域社会と宗教団体などのサポートによってかつてより働きやすく、暮らしやすくなっている」と話した。

一方、韓国人はマイグラントに矛盾的態度も見せた。「多文化家庭の子供や外国人を友達として受け入れる」に94%、学生の場合、100%が肯定的に答えたが、「家族として受け入れる」には肯定的な回答が66%、学生たちも83.7%にとどまった。

 
「多様な人種・宗教・文化が共存するのが国家に良い」には回答者の82.3%、「人種・宗教・文化的多様性が拡大すれば国家の競争力に役立つ」には72.3%が同意した。しかし、「出身国家によって外国人に対する感じが違う」に78.1%が共感した。「多様な文化が良い」と「多様な文化が嫌い」に矛盾的回答をしたわけだ。多様性・マイグラント・多文化に対する認知的選好や実質的・感情的な受け入れには差が現れた。

「出身国家によって感じが違う」に同意する割合は、かつての質問より高くなった。特定国家出身の外国人嫌悪、差別問題が深刻化しているということだ。淑明女子大学多文化統合研究所のキム・ヒョンスク責任研究員は「ますます多くの外国人が韓国に滞留している。多文化やマイグラントという言葉に慣れている。しかし、今回の調査で現れた矛盾的回答を見れば、韓国人が移住民を受け入れて単一民族的思考や排他性から抜け出し、感情的に多文化・他文化に対する包容性が拡大したと見ることは難しい」と評価した。


外国人・多文化に依然として混乱している韓国人(1)

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