韓日、人口担当相会議で共同対応の必要性を確認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.20 15:39
韓国の昨年の出生数は40万6000人と過去最少となった。日本も変わらない。昨年の新生児は約98万人と、初めて100万人を割った。日本は韓国より少子高齢化が先に進んだ。韓国が10-15年後の差で日本を追う流れとなっている。
こうした同病相憐れむ韓日両国の少子化解消対策は似ている点が多い。仕事と生活のバランス、青年層の経済的基盤の強化などに積極的に取り組んでいる。しかし大統領リーダーシップの後押しがない韓国とは違い、日本は安倍晋三首相が着実に推し進めている。合計特殊出生率も2014年1.42、2015年1.46と上昇している。