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米中で強まる「韓半島軍事オプション」懸念(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.18 08:37
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北朝鮮核問題の解決法としてようやく水面上に浮上した「対話論」がまた沈みかけている。同時に軍事的衝突の可能性は高まっている。コインの裏表のような対話論の失踪と戦争の可能性台頭が、今日の韓半島(朝鮮半島)の危機状況を表している。

米国と中国、日本では韓半島戦争の警鐘が前例なく高まっている。当事者の韓国だけが泰然としている。

 
中国北京では16日、環球時報の主催で開催された公開討論会で「韓半島は戦争に向かうのか」というセッションがあった。著名な国際政治学者の時殷弘・人民大教授は「韓半島は戦争の可能性が歴史上最も高い時期を迎えている。いつ起こってもおかしくない」と指摘した。

南京軍区副司令官を務めた王洪光予備役中将は「戦争はいつでも始まる可能性がある。米国と韓国が例年の軍事訓練を始める来年3月前が考えられ、すぐに今夜始まることもあり得る」とし「中国東北地域に(戦争勃発に備えて)防御的性格の動員令を出すべきだ」という提案もした。

米国ではティラーソン米国務長官が提案した「無条件対話」がわずか3日間で消えた。米国内保守陣営の辞任圧力まで受けたティラーソン長官が自ら撤回した。ティラーソン長官は15日(現地時間)、国連安全保障理事会の閣僚級会合で演説文の原稿に当初あった「前提条件のない対話」という表現を除き、「対話を始める前に北の威嚇的行動の持続的な中断(sustained cessation)がなければいけない」と述べた。また「北朝鮮に対する圧力キャンペーンは非核化が達成するまで続かなければならず、継続するだろう」と強調した。

ティラーソン長官は12日の討論会で「北朝鮮が望めばいつでも前提条件なく対話をする準備ができている」と述べたが、「180度Uターン」(ニューヨークタイムズ)したということだ。ティラーソン長官は安保理会議で「戦争も辞さない」とし「北朝鮮の攻撃に対抗して必要なあらゆる手段を使う」と語った。交渉派のティラーソン長官の後退はマクマスター国家安全保障担当大統領補佐官など強硬派の対北朝鮮政策主導につながり、軍事的オプションに傾くしかないという分析が出ている。


米中で強まる「韓半島軍事オプション」懸念(2)

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