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拡張現実ゴーグル、AI伴侶犬…MWCの視線集めた韓国のスタートアップ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.08 15:13
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聴覚機能が落ちた障がい者や高齢者のためにUFirst社が開発した音声認識ネックバンド「NUGUNA(ヌグナ)」も人気を呼んだ。首にかけるブルートゥース・ヘッドセットのようなこのネックバンドは、聴覚障がいの事実を隠したいユーザーの気持ちを考えてデザインされた。イ・ヒョンサン代表は「声がうまく聞き取れない高齢者が周辺から話しかけられたり、通り過ぎる自動車がクラクションを鳴らしたりすると振動で音がする方向を知らせてくれる」とし「地震が発生したり、携帯電話にメッセージが来てもこのバンドが知らせてくれる」と説明した。この製品は福祉制度が発達した欧州市場をターゲットにしている。

スマートフォンにある顔文字や直接デザインした絵を腕や顔などに素早くペインティングできる機器「prinker(プリンカー)」も観覧客の目を引いた。sketchom社のイ・ジョンイン代表は「昨年、ブラジルのリオデジャネイロオリンピック(五輪)で、ボディーペインティング製品をプロモーションしたりもした」とし「遊園地や地域文化祭りなど、企業顧客を対象にした商品を来月中に公開する計画」と明らかにした。

 
SKテレコムやKTなど、移動通信会社の支援で参加したスタートアップ13社は、大企業と同じブースで斬新なアイデアを披露して観覧客を魅了した。FRTek社はKTとの共同研究で、消費電力を低く抑えたスマート発光ダイオード(LED)を展示して海外進出の機会を得た。SKテレコムのブースではスタートアップのTKSセミコン社が配達される野菜と肉類の配送区間別の温度をリアルタイムで確認できるセンサーを公開して話題を集めた。

今回のMWC2017には韓国スタートアップが計97社参加した。海外報道機関とIT業界関係者の注目を一身に集めることができるMWCは、韓国スタートアップが海外への進出を狙える絶好の機会だ。だが、「ラ・フレンチ・テック」という統一されたブランドを付けて一つのブースにスタートアップを集めたフランスとは違い、第1ホールから第8ホールまで、韓国スタートアップのブースがバラバラに散らばっていたため、集中的な広報効果を狙うことができなかったという指摘もあった。

スタートアップアライアンスのイム・ジョンウク・センター長は「韓国政府は単にブースを確保するだけではなく、スタートアップが海外メディアにどのように広報するべきなのかもきめ細かくサポートするべき」とし「行事後も、ベンチャーキャピタルとスタートアップをつなぐその後の集まりも作り、一回だけの行事に終わらないようにするべきだ」と強調した。


拡張現実ゴーグル、AI伴侶犬…MWCの視線集めた韓国のスタートアップ(1)

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