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<リセットコリア>2歳から英語、4歳から数学の塾…韓国の早期私教育(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.10 11:06
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これによって私教育や先行学習が中学生・小学生段階、さらには未就学段階へと低年齢化したということだ。こうなると、「プレイスクール→英語幼稚園→小学校入学後に英才教育院→英才学校・科学高校→名門大学」が最近の親に人気のコースだ。このようなコースを踏んでも数学・科学で遅れれば自私高へとコースを変えたりもする。市民団体「私教育の心配がない世の中」のアン・サンジン副所長は「英才教育機関はたいてい小学校2年生の時に志願書を受け付けるが、一部の親はこれを見越して子供が幼稚園に通っている時から私教育を受けさせている」と話した。

早期私教育の問題は児童の人権に関連している。精神科医師のチョン・チャンホ氏は「早くから私教育を受けた子供たちは情緒不安や不適応などの苦痛を感じるようになるのはもちろん、勉強に対して否定的な考えを持つようになる」とし「早期私教育は学習を口実にした児童虐待」と批判した。国連は2011年、韓国政府に「私教育が子供たちの身体的・精神的健康に否定的な影響を及ぼしている」とその問題点を指摘した。

 
リセットコリア教育分科長で元教育科学技術部長官の李周浩(イ・ジュホ)KDI国際政策大学院教授は「第4次産業革命時代に必要な力は変化に応じて絶えず学習する能力だが、非常に幼い時期から私教育に嫌気がさした子供たちはどのように未来社会で生きていけようか」と懸念した。

早期私教育の弊害を減らすことができる対策に関連し、美林(ミリム)女子校のチュ・ソクフン校長は「現在、英才教育は100%先行教育」とし「先行を誘発している英才教育から正すべき」と話した。中央(チュンアン)大教育学科のキム・イギョン教授は「個人間、階層間の格差は乳児段階から広がっている」とし「低所得層世帯も質の高い幼児教育を受けることができる方策を探すべきだ」と提案した。


<リセットコリア>2歳から英語、4歳から数学の塾…韓国の早期私教育(1)

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