映画『スパイダーマン』監督「エンディングに韓国の曲も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.01 16:13
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『アメイジング・スパイダーマン2』で、主人公ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド、左)はスパイダーマンとしての能力に慣れ、ニューヨーク市民の間で英雄となり、悪党エレクトロ(ジェイミー・フォックス)に立ち向かう。(写真=ソニー・ピクチャーズ・リリーシング・ウォルト・ ディズニー・スタジオコリア)
前作より強い悪党を相手にしなければならないのが英雄の宿命なら、前作を上回る続編を出さなければならないのは、シリーズ映画を演出する監督の宿命だ。
『アメイジング・スパイダーマン2』(24日公開、マーク・ウェブ監督)も同じだ。マーク・ウェブ監督はサム・ライミ監督が演出した『スパイダーマン』3部作(2002-2007)の後発走者という負担、さらに俳優をすべて入れ替えてシリーズを新たに始めるという負担を乗り越え、第1編(2012)で繊細かつ独創的な演出力を発揮した。世界で7億5000万ドルを超える興行収入を記録した。今回の作品は3人の悪党とともに華麗なアクションを強調している。