北朝鮮住民の生活を描いた小説がピューリッツァー賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.17 16:40
北朝鮮の住民の生活を描いた小説がピューリッツァー賞を受けた。
ピューリッツァー賞委員会は15日(現地時間)、アダム・ジョンソン米スタンフォード大教授(45)の小説『孤児院院長の息子(The Orphan Master’s Son)』を第97回ピューリッツァー賞小説部門の受賞作として発表した。委員会は「全体主義の北朝鮮を背景にした小説で、人間の最も深い感情に読者を導いた」と授賞の理由を明らかにした。