小沢氏、内閣人事で鳩山氏と4度会う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.17 09:03
鳩山内閣にはそうそうたる人物がそろい、「スター内閣」と呼ばれている。この中でも菅直人・副首相兼国家戦略局担当相と岡田克也外相が中枢的な役割を担う。過去に民主党代表を務めた2人はいつでも次期首相に挑戦できる人物だ。このため2人の入閣は早くから確定していたが、他の閣僚の入閣には紆余曲折があった。
鳩山氏は‘党の実力者’小沢一郎氏に同意を求めるために4度も会った。鳩山氏は連立政権のパートナーとも駆け引きをした。国民新党の亀井静香代表は防衛相に挙がっていたが、金融・郵政相に確定した。在日米軍問題と直結した防衛相を群小野党出身者に任せられないという民主党内の世論が強まったからだ。社民党の福島瑞穂党首には消費者・少子化担当相を兼任させた。