青瓦台「THAAD報復中断、成長率0.2%P上昇」…習氏の発言から判断は時期尚早
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.18 08:32
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の中国国賓訪問は会談成果よりも冷遇論争などによって「儀典(儀礼)」が注目を浴びた日程だった。
まず、中国の国家追慕日である「南京大虐殺」80年の13日に訪中日程を始めたのことからしておかしいという評価だ。文大統領が北京に到着した時、習近平国家主席は南京追悼式に出席中で、空港には次官補級である孔鉉佑・外務次官補が出迎えに来た。追悼式を知らずに訪中日程を決めたのか、「年末訪中」の成功に固執した結果ではないのか…などの指摘がある。これについて青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「盧英敏(ノ・ヨンミン)駐中大使が南京追悼式に出席することが早くに決まった」とし「首脳会談日が14日でまず確定した後に日程を調整したところ、13日の訪中となった」と説明した。