주요 기사 바로가기

韓国人8人が乗る貨物船が南大西洋で遭難…会社の通報遅れで韓国政府は12時間後に認知

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.03 13:08
0
先月31日午後1時20分(韓国時間午後11時20分)、ブラジルのサントス南東2495キロメートルの南大西洋で発生したマーシャル諸島船籍の貨物船「ステラデイジー号」失踪事件を国民安全処が認知するのに実に12時間ほどかかったことが明らかになった。

外交部と国民安全処が2日に明らかにしたところによると、安全処傘下の海洋警備安全本部(海洋警察)がステラデイジー号の所有者である海運会社のポラリスシッピングから事故の知らせを受けたのは1日午前11時6分(韓国時間)だ。韓国人船員8人が乗った船だが事故発生から12時間過ぎてようやく韓国政府の対応が始まった格好だ。

 
事故発生5分後の午後11時25分にステラデイジー号から遭難信号(EPIRB)が送信された。午後11時52分に事故海域に近いマーシャル諸島から「遭難信号を受信した」という通知を受けた海運会社は事故と結論を出した。だが、海運会社はこうした事実をすぐに海洋警察に通報しなかった。

海運会社側は2日午後に釜山(プサン)オフィスで開いた会見で「31日午後11時20分ごろにカカオトークを通じて船員から『船体が左に傾いている』という知らせを受けた。その後何度も連絡を試みたが届かなかった」と釈明した。海洋警察に通報したのは1日午前9時ごろと海洋警察と異なる主張をした。

1日午前11時6分に通報を受けた海洋警察は11時29分に外交部と海洋水産部などに関連事実を通知した。ステラデイジー号が沈没した可能性が大きいと判断し、午前11時44分に外交部を通じ事故海域周辺国であるブラジルとアルゼンチン、ウルグアイなどに捜索救助を要請した。

2日午後6時現在ステラデイジー号に乗っていた船員24人のうちフィリピン人船員2人だけが救助された。韓国人船員8人など残り22人の安否は確認できていない。

韓国人船員8人の中には韓進(ハンジン)海運で勤め会社の経営悪化で昨年8月にポラリスシッピングに転職したイ・ファンヨン1等機関士(46)が含まれている。会社を移って昨年8月に初めての航海に出て今回の事故に遭った。

行方不明の船員の家族は「海運会社側の遅い通報でゴールデンタイムを逃した」と主張した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP