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サムスンが新財団「利益よりノーベル賞人材発掘に努める」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.15 10:01
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「サムスンの利益に符合する分野にだけに集中せず、ノーベル賞を受賞するほどの人材を発掘する」。

サムスン未来育成技術財団の初代理事長に選任されたチェ・ヤンヒ(58)ソウル大教授は14日、ソウル瑞草洞(ソチョドン)のサムスン電子社屋で開かれた記者懇談会でこのように明らかにした。未来育成技術財団は、新しい成長動力の発掘と未来を導く新技術開発を目的としてサムスン電子が来月設立する。今後10年間で1兆5000億ウォン(約1377億円)を拠出する予定だ。

 
チェ理事長は「政府や公共機関ではない民間主導の財団で、国家の未来のための研究資金を拠出するのは世界的にも珍しい事例」として「中国・イスラエルなどとの競争で勝つには、国家内の力量を総結集して科学技術競争力を引き上げなければならない」と話した。彼は「開発者が研究結果で出てきた知的財産権を売却しようとする場合のサムスンの優先交渉権の有無、価格評価問題などは今後決めること」としながら「しかし、サムスンの利益ではなく韓国の産業経済に役立つ方向でシステムをつくる」と明らかにした。彼は「研究課題を選定する審査委員候補として500人程度のリストがある」として「この中で国籍を問わず各界で最も実力があり見識が優れた人物を100人程度選ぶ計画」と付け加えた。

一方、チェ理事長は科学分野でノーベル賞受賞者が出てこない原因について「ノーベル賞をとるほどの研究には破壊的な発想が必要だが、団結を強調する大韓民国の文化は、創造的破壊や、思う存分想像して柔軟に研究することにおいてはネックとなっている」とした。

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    2013.05.15 10:01
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    チェ・ヤンヒ(58)ソウル大教授。
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