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【時視各角】今年の言葉は「総体的乱脈相」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.05 13:30
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総体的乱脈相の土台は虚弱な公共性だ。その上に経済と政治、福祉が作動したところ、外部の衝撃に正当性が揺れる。最近、ソウル大社会発展研究所とSBS(ソウル放送)が共同で韓国社会の公共性を調査した。OECD33カ国のうち33位だった。これを4つの構成項目で見ると、公益性33位、公正性33位、市民性31位、公開性29位。こうした恥ずかしい数値の表出がセウォル号や十常侍であり「ミセン(未生)症候群」だ。

3日、国会で鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長の招請で「危機の韓国社会、人性に道を探す」セミナーが開かれた。ある元老の社会学者(金文朝高麗大教授)は現在の危機を価値分裂の展開過程と説明した。「スイカとカボチャ」の間にはもともと優劣がないが、この差が差等となり、差等が断絶となり、危機に向かうという洞察を提示した。展開過程の介入要因として▼不透明性▼不信▼不公正性を挙げた。まさに虚弱な公共性だ。

 
韓国社会で公共性は「痕跡」価値だ。華麗な経済成長に目がくらみ、これが見えなくなっただけだ。衝撃波さえ伝えられれば不良が乱脈相に転換される社会だ。2014年、朴槿恵(パク・クネ)政権だけの問題ではない。垂直性、閉鎖性、不公正性を正していかなければ今後もずっとこうなるだろう。少なくとも遅れた公益性と市民性を素直に認めてこそ新たなスタートが可能だ。2年前にオックスフォードが投げかけた「Omnishambles」は我々に尋ねる。大韓民国はどんな国なのか。今年の単語は「総体的乱脈相」であり「総体的乱脈相の発見」ならよい。

イ・ギュヨン論説委員


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