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【コラム】アフリカが韓国を待っている(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.30 17:05
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このためアフリカをめぐる世界各国の角逐もよりいっそう激しく展開する様相だ。一部の人は、19世紀末の帝国列強のアフリカ資源獲得戦争に例えて「新アフリカ争奪戦」と呼んでいる。最近70億ドル以上の投資を約束した米国と、今後5年間に200億ドルの借款提供を公言した中国、そして同じ期間これより多い3兆2000億円の支援を約束した日本など、アフリカに対する強大国の破格の支援が続いている。それに比べると、年間3億ドル程度を支援する韓国は差し伸べる手が恥ずかしくなる。

なのに、なぜアフリカは韓国の扉を何度もノックするのか。資源をさらっていき、産業自活力を失わせる一部の強大国のために生じた反射的な好感もあるだろうが、何よりも韓国だけが持つ“圧縮成長ノウハウ”が大きな理由だ。すなわち、単純な金融協力ではなく、これを通じた「韓国の発展経験」までも受けたいということだ。韓国は世界史でも類例がないほど独特の発展経験を持つ。「援助を受けた国から与える国」に成長した国は韓国が唯一無二だ。韓国とアフリカ国家の多くは第2次世界大戦以降に植民地支配から抜け出したのに続き、内戦まで経験したという共通点を持つ。同じ痛みを経験したが、韓国が世界8位の貿易強大国で成長する間、アフリカは同じ場所で足踏みしてきた。このため韓国の独特の開発ノウハウをアフリカの実情に合わせて伝授することができる。ちょうど韓国のセマウル運動もアフリカ地域社会の開発モデルとして脚光を浴びている。この際、韓国がアフリカ国家の“家庭教師”として積極的に動いてもよいのではないだろうか。

 
先月、筆者は金融契約締結のためにアフリカに行ってきた。そこで会ったある金融関係者に「もともと金持ちの友人と、貧困を経験した情が深い友人のうち、どちらがよいか」と尋ねた。センスあるこの人の言葉は「まさにあなただ!」(It’s just you!)。私たちはその日、真の友人になった。

金竜煥(キム・ヨンファン)輸出入銀行長


【コラム】アフリカが韓国を待っている(1)

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