MERS感染疑いの釜山の女性、1次検査で陰性判定=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.31 14:11
サウジアラビアの病院で勤務して韓国に帰国した後、中東呼吸器症候群(MERS)感染が疑われた釜山(プサン)の20代の女性が1次検査で陰性判定を受けた。釜山市は釜山(プサン)保健環境研究院に精密検査を依頼した結果、MERS陰性判定を受けたと31日、明らかにした。
この女性は今年2月にサウジアラビアに出国、現地の病院で看護師として勤務し、休暇のため26日に帰国した。その後、28日からのどの痛みと寒気を感じて病院に行ったところ、MERS感染の疑いがあるとして隔離された。