トランプ大統領と違うUSTR、「韓米FTAは機会」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.03 13:05
米通商代表部(USTR)が韓米自由貿易協定(FTA)に対し肯定的な評価を下した。先月30日に出した「2017年国別貿易障壁報告書」を通じてだ。
トランプ政権発足後に初めて発刊された通商関連の米国の年次報告書だ。米国の貿易相手国60カ国に対する通商規模と評価、米国企業の通商関連問題事項などが盛り込まれた。全600ページのうち韓国関連の部分は14ページを占めた。欧州連合(EU)に最も多い45ページを割いた。中国と日本に対してはそれぞれ19ページと16ページ分が記述された。