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<インタビュー>フランシス・フクヤマ氏(2)「中国は火薬樽の上に座った状態」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.04.17 16:13
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--同じ論理で中国の未来を見ることができるのか。

「そうだ。中国の未来で最も大きな問題は、規模が大きくなった中産層のために似たことが起きるかどうかという問題だ。中国政権はアラブ独裁政権よりはるかに賢い(clever)。しかし政治への参加を許さなければ、同じ問題に直面することになる。中国はいつ爆発するか分からない火薬樽(powder keg)の上に座っている。しかし米国のような先進国も政治的な衰退を別の意味で経験しているのは同じだ。国家・法治・責任政府が均衡を保ってこそ成功的な政治体制といえる。中国は法治が制限されていて、責任政府が具現されていない。米国の国家は緊密性(coherence)が欠如している」

 
--政党政治自体が政治的衰退の原因になっているのでは。

「違う。民主主義が機能するためには、良い政党体制が絶対的に必要だ。国民の政治参加は政党という乗り物(vehicle)を通じるからだ。米国・韓国などの国で政党は硬直化(ossified)し、現在の状況に適応できていない。米国は極端な対立(polarization)の現場だ。特に共和党は有権者の中でも小規模の極端な有権者にばかり反応している。韓国の場合、与野党は“お互い非常に気楽に取引する関係”であり、有権者に真の代案を提示することができていない。それで“反政党的政治家”の安哲秀(アン・チョルス)氏が突然浮上した」

--「歴史終焉論(The end of history thesis)」の現在はどうか。中国式政治・経済が代案になる可能性はないのか。

「『歴史の終わり』の論題は、マルクス主義者は誤りで、自由民主主義に代わるより進んだ社会は-共産主義をはじめ-ないということだった。私はこの論題が今でも合っていると考える。中国の政治体制は持続可能な体制ではない。今後50年後、欧州・米国・韓国は現在の民主政府体制を維持するかもしれないが、中国の権威主義、独裁体制は変わる可能性が大きい。中国の政治体制が安定的だとは思わない。これまではうまくやってきたが、中国は自由民主主義に代わる優れたモデルを代表していない。さらに他の国が中国モデルを複製するのは極めて難しい。私は中国が自由民主主義に対する真の代案だとは予想しない。富裕国になった後は、成長率を維持するのが難しくなる。中国も経済学者が話す“中所得国の罠(middle income trap)”に直面している。所得が高まれば今までとは大きく異なる一連の政策が必要だ。中国が実際、どれほど変化にうまく適応するかは分からない」

--では、中国はどう変わるだろうか。

「中国が選択できる改革の方向は多様だ。中国は徐々に自由化の道を歩むべきだと考える。法治主義を拡張し、現在の憲法を通じて共産党を制約しなければならない。中国の有権者が適応できる速度で、段階的に民主主義を導入することができる。台湾のケースも参照できる。台湾の国民党体制が民進党(DPP)に対してまず地方選挙参加を認めたようにだ。爆発的な過程よりは漸進的な過程がよいと考える」


<インタビュー>フランシス・フクヤマ氏(1)「中国の浮上で脅威を受ける韓日、お互い協力すべき」

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    <インタビュー>フランシス・フクヤマ氏(2)「中国は火薬樽の上に座った状態」

    2013.04.17 16:13
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    『政治的秩序の起源』の第1巻(韓国語版)。
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