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<フィギュア特集>成長を繰り返すキム・ヨナ、今度はどんな姿を見せるのか?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.04.29 14:09
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‘フィギュアクイーン’キム・ヨナ(21、高麗大)の国際スケート競技連盟(ISU)シニア世界フィギュア選手権大会は今回で5回目だ。07年の東京大会から2011年のモスクワ世界選手権までキム・ヨナは毎年、成長を繰り返した。

 
◇2008スウェーデン・イェーテボリ世界選手権大会

股関節を痛めたキム・ヨナは鎮痛剤を飲み、注射まで打って大会に出場した。体のあちこちにテーピングした痛ましい姿だった。キム・ヨナの母パク・ミヒ氏も記者の前で涙を見せた。結局、キム・ヨナはショートプログラムで59.85点を受け、5位に終わった。最初のジャンプのトリプルフリップ-トリプルトーループを決めて好スタートを切ったが、痛みが再発し、次のジャンプのトリプルルッツで転倒した。しかし‘強心臓’のキム・ヨナの姿はこの時も遺憾なく発揮された。フリーでは123.38点で1位になった。合計183.23点で銅メダルを獲得した。

◇2009米ロサンゼルス世界選手権大会

キム・ヨナが世界選手権で初めて金メダルを首にかけた大会だ。大会の直前、韓国野球代表がロサンゼルスで行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝で延長10回の接戦の末、日本代表に3-5で敗れ、準優勝に終わった。キム・ヨナは「野球代表が負けたので今度は私が頑張らないといけないと思った」と意気込みを語った。

氷上では浅田真央との韓日対決が焦眉の関心事だった。キム・ヨナはWBCの悔しさを晴らしてくれた。新採点制の後、女子シングル選手では初めて200点を超えた。ショートプログラムでは史上最高点の76.12点、フリーで131.59点を受け、合計207.71点をマークした。キム・ヨナは競技後、「今後この点を越えられるだろうか」と話していたが、杞憂だった。その後、何度も記録を更新した。

◇2010伊トリノ世界選手権大会

十分に練習できなかった結果はショートプログラムですぐに表れた。ジャンプだけでなくスピン・スパイラルでもミスが出た。60.3点で7位に終わった。フリー当日の午前までコンディションは最悪だった。幸い、競技の20分前に状況が変わった。競技前のウォーミングアップで安定を取り戻し、フリーは130.49点で1位だった。合計190.79点で銀メダルを獲得する底力を発揮した。キム・ヨナは笑顔で「世界選手権に4回出場したが銀メダルは初めて」と語った。

◇2011モスクワ世界選手権大会

その間、キム・ヨナが張り詰めた緊張感の中でスケートをしてきたとすれば、今回はスケートを楽しむ余裕が感じられる。練習を見ると、表情にも動きにも開放感が見られる。特に感情表現が成熟した。圧倒的な存在感。アリッサ・シズニーのコーチの佐藤有香氏は「練習場に6人の選手がいるが、目がキム・ヨナを追ってしまう」と語った。いつどこで会っても笑顔を失わず、余裕があるだけに記者のインタビューにも最後まで応じている。

日本大地震で大会が1カ月延期され、場所も変わったが、キム・ヨナは「むしろ準備する時間が増えた」と話している。毎年一段階ずつ成熟するキム・ヨナ、見る度に成長するキム・ヨナに驚かされる。五輪チャンピオンという驕りはない。すべてを手にしたが、キム・ヨナの挑戦はまだ現在進行形だ。


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