北朝鮮・ミャンマー、約23年ぶりに国交回復へ

北朝鮮・ミャンマー、約23年ぶりに国交回復へ

2006年04月11日17時01分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  AFP通信が10日報じたところによると、83年の「ラングーン(現在のヤンゴン)事件」以来、国交を断絶していた北朝鮮とミャンマーが、国交を回復する合意に達した。

  同通信によると、ヤンゴンの外交筋は「ミャンマー政府は最近、北朝鮮との国交回復に合意した」と語った。国交回復の時期詳細はまだ公表されていないが、今年後半になる可能性が大きい。ミャンマーは近く、平壌(ピョンヤン)に駐在する大使を発表する形で、両国の国交回復を公表する予定とされる。

  同外交筋は「ヤンゴンの韓国大使館にも同内容を伝えた」とした。米政府は、北朝鮮とミャンマーを「圧制の前線基地」と定義付けている。外交筋は「地球上で最も閉鎖的な国家とされる両国の国交回復は、兵器・食糧・天然ガスなど資源の貿易を進めるためのもの」と分析。国交回復が実現する場合、ミャンマーは北朝鮮との軍事交流が可能になり、北朝鮮は慢性的な食糧難を解消し、ミャンマーの豊かな海洋資源を利用できる、と期待しているとのこと。

  83年10月に全斗煥(チョン・ドゥファン)韓国大統領(当時)が、ラングーンを訪れた際、韓国の閣僚4人を含む韓国人17人、ミャンマー人4人の計21人が死亡した爆弾テロが発生。ビルマ政府の特別調査委員会は「北朝鮮工作員の犯行」と断定し、同11月に北朝鮮との国交断絶を発表していた。同事件で韓国とミャンマーの閣僚、記者ら21人が亡くなった。
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