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【グローバルウォッチ】韓国・米国・中国が一つになってこそ北核は解決できる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.28 15:32
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北朝鮮がまるで魔術のように自分から核兵器を放棄することはないだろう。中国の韓半島危機アプローチ法で核心は交渉だ。中国にとって交渉は呪文のようだ。北核問題を解決するには米国も究極的に、6カ国協議だろうが、4カ国協議だろうが、2国間会談だろうが、とにかく会談を再開しなければならない。

米国が北核問題の米中関係次元でそのように多くの努力を投じている理由は、部分的に中国が北朝鮮の対外貿易を掌握しているからだ。北朝鮮に対する中国の影響力は中国が認めているよりもはるかに大きい。米国の外交が対中外交に重点を置くもう一つの理由は、韓国内弾劾・大統領選挙政局のためだ。

 
ソウルに誕生する新しい政府は、米国のアプローチ法にいかなる影響を及ぼすのか。韓国大統領選挙の勝者が文在寅(ムン・ジェイン)候補なら、金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領とジョージ・W・ブッシュ元大統領の間の緊張が再演される可能性もある。リベラル(liberal)大統領府と保守派ホワイトハウスの反りが合わないことは、今ではほとんど常套的な表現になっている。

事実、トランプ戦略が成功するためには、文在寅政府が重要な役割を果たさなければならない。このためには韓国が洗練された葛藤調整に乗り出す必要がある。まず、韓国は米国との共助を通じて、中国が2003年に6カ国協議を開催した時のような役割を果たすように誘導しなければならない。もう一方で、韓国は中国と安定した共助を通じて、米国が対話に臨まなければならない義務があるということを米国に分からせなければならない。

それでは南北関係は? やはり状況は洗練された外交を要求する。韓国-北朝鮮の間に独立外交ラインを開きたい欲求は理解できる。韓国が北朝鮮との関係改善を図るべきでない理由はない。過去の2つの政権では、南北関係が冷え込んだ。李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)大統領のアプローチ法でこれといって達成したものはない。だが、南北対話は非核化のための真剣な多国間対話に代わることはできない。6カ国協議が南北デタントに代わることができないのと同じだ。

今後、米国・中国・韓国は寛容に理解し合う必要がある。容易な問題ではない。その上、成功の可能性は全く明確でない。だが、ワシントン・ソウル・北京が分裂すれば勝者は平壌(ピョンヤン)になるだろう。

ステファン・ハガード/カリフォルニア大学サンディエゴ校客員教授  

◆外部者執筆のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。 


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